再び引用させていただきます。
KUWATA BANDをやりたいと思い立ったのは、あの頃サザンをちょっとばかりもてあまし気味だったから。セールスは盛り上がるわ、お客さんは盛り上がるわでうれしいんだけど、みんなそういうものに対してちょっとね。それにメンバーの関係も心なしかぎくしゃくしてきていたし。
そこでこの際だから一回バラバラになってメンバー一人一人のメンテナンスの時間を持とうではないかということになったんですよ。バラバラの一人一人にどれほどの事ができるのかな、とそんな気分でね。
〜略〜
でもとにかく音楽に対する新鮮な感覚は帰ってきました。サザンオールスターズってバンドの中であまり嘘をついちゃいけない、イイ格好してはいけないという思いも強くなったしね。
もともと嘘つく気などなかったけれども、人はいつしか気づかずに嘘をつくこともあるし・・・。誰にではなく、自分にも嘘をつく。そのあげくに夢を失っちゃったらかなわないもんね。
改めて読んでみると、この時と(背景は違っていても)状況は似ているのかも・・・と思ったのだった。
ちなみに、このあと
デビューして、ヒット曲が続いて、売れて、その路線を守ろうとすればどうしたって逃げが出てくるわけですよ。そんな危うい状態から、サザンはおそらく抜け出したのではないか、とそう思いますね。
と桑田さんは述べている。
まだ活動休止期には入っていないけれど、復活後のサザンがとても楽しみになってしまった。









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